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自臭症から自分を解放するために知っておくべき視点と解決法

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自臭症・・・「自分の臭い」が際限なく無く気になってしまう。回りから自己否定されたような疎外感を抱き、その悩みが更に深まれば生きる気力さえ奪われてしまうような苦しみになってしまう。臭いの指摘は容姿の欠点の指摘などに比べとても深い心の傷を追ってしまうものです。

実は、「臭っていないもの」が「臭っている」と感じることは実際にありえる脳の現象です。そのような現象が起きるのは「ニオイ」という感覚が脳の本能的部位に直接働きかけていることや心理的なものが大きく影響しています。それゆえ「ちび」など容姿の欠点を言われるより「クサい」と言われる方が深く傷つく可能性が高いのです。

ここでは、そんな「クサい」という表現から受けるショックや「ニオイ」の不可思議さと共に、自臭症の症状や原因、チェック方法、そして意識と嗅覚と脳の仕組みなどを確認し、不安な体臭への認識を変えることで自臭症の悩みを解消または軽減するためのヒントが得られます。最後までお読み頂き臭いの悩みからの解放にお役に立てれば幸いです。

1.自臭症とは

まずは自臭症とはどのような症状で、どんな原因(きっかけ)で発症するのかまた「クサい」という表現がもつ危険性と自臭症のチェック方法を確認し、自臭症から解放あるいは悩みを軽減するための方法やヒントをご紹介して参ります。

1-1.自臭症とその症状

自臭症とは、自己臭症あるいは自己臭恐怖症ともいわれ、自分の体臭や口臭など自分から発する臭いが実際は人並みなのにも関わらず「他人からクサいと思われている」と思いこんでしまう、恐怖症に似た状態です。例えば、他人が鼻に手を当てただけで「自分の臭いが原因だ」と思い込むなど他人の仕草などにも過剰反応してしまいます。

このような症状にある本人は、”自分の体臭が原因で回りの人から嫌われ、避けられ迷惑をかけている”といった拒絶感を抱き特に人が密集する場所やエレベーターや電車等の乗り物、あるいは会話も含め、自分の臭いが察知されてしまうと感じらる距離に他人が近づくと過剰に恐怖を重症になると感じ引きこもりや登校拒否など社会生活にも支障を生じることもあります。

また自臭症は精神科での病名ではありませんが、精神的な病である対人恐怖症や清潔症、うつ病にまで発展してしまう可能性があるため重症になる前のケアが大切になります。ケア方法とヒントについては後ほど詳しくお話させて頂きます。

1-2.自臭症になる原因(きっかけ)

自臭症の特徴は人並みの体臭であるにも関わらず、自分の体臭が強烈だと感じてしまうことです。このような現象が起きる原因は、トラウマにあると考えられます。トラウマとは大きな精神的ショックや恐怖が原因で起きる心の傷です。

自臭症や体臭恐怖症は思春期にその原因が発生することが多く、このような多感な時期に何らかのトラウマとなる本人にとって衝撃的な出来事の体験が原因(きっかけ)となります。例えば餃子を食べただけなのに学校で「お前クサイ」と言われたことが強烈なショックとなり自分の臭いが気になってしかたなくなるような出来事です。

回りから見えれば、ほんの些細なことであっても、本人が受けるショックははかり知れないものとなり心の傷のなることがあります。特に「クサい」とう表現は、容姿の欠点、例えば「ちび」などと言われることに比べ次元の異なる人格否定といった意味合いとして受け止めてしまうことが考えられます。次はこの「クサい」という表現の意味するものをもう少し掘り下げて確認してみましょう。

1-3.クサいという表現の意味するもの

嗅覚の役割のひとつに危険物質に接触することなく事前に察知するという役割があります。また食べ物に対してもそのニオイで安全性を確認したりもします。このため他の視覚・聴覚・味覚・触覚と異なり嗅覚だけは脳の大脳辺縁系という感情などを司る本能的な部分に直接信号が送られることが分かっています。

言葉を受け取る側の受取方は千差万別ですが、「クサい」と言われた際、クサい=「お前は危険だ。近寄るな。存在が迷惑だ。」といった人格否定的なニュアンスに感じてしまう可能性があるのです。もちろん発言している側はそんなつもりではないかもしれません。しかし「クサい」と言われた方はこのような強烈なショックを受けその出来事がトラウマとなると考えられます。

一般的に他人の体臭を指摘しにくいのも、無意識に上記のようなニュアンスを感じているためなのです。

2.自臭症のチェック

自臭症といってもその症状は一人ひとり個人差が大きく自臭症の正確なチェックは困難ですが以下の自臭症の特徴10のチェックリストで確認してみて下さい。結果は参考程度にとらえていただきたいのですが自臭症の度合いの目安としてNO1~NO3のみの該当なら軽度、NO4~8が中度、NO9.10が該当すると重度という目安なります。

“自己臭症チェックリスト

  • 1.どんな臭い対策をしても安心できない
  • 2.自分の臭いが朝から一日中気になって頭から離れない。
  • 3.自分の臭いが気になって何事にも集中できない
  • 4.家族から「臭くない」といわれても信用できない
  • 5.他人が口に手をあてただけで自分が臭いと思われていると感じる
  • 6.同室にいる人が窓を開けただけで自分の臭いが原因だと感じる
  • 7.ナイショ話をしているのを見ると自分の臭いのことだと感じる
  • 8.回りの人が席から立つと自分の臭いからだと感じる
  • 9.自分の臭いが気になって通勤・通学ができない
  • 10.自分の臭いが気になって外に出ることができない。

3.自臭症対策

自臭症の対策は、体臭への視点を変えてみることから始めてみましょう!そもそも体臭は全ての人に必ず存在し必要なものです。また意識の集中により嗅覚の感度が変化することなどから体臭を別の視点でみてみましょう。

別の視点で体臭を感じてみることで悩みが解消されればベストですが、それでも不安感が全く緩和されなければ、実際に友人や家族あるいは医師に体臭を確認してもらい臭っていないことを確認し、それでも改善されなければ精神科で受診相談する方法もあります。いずれにしても風邪などと同様、軽度のうちに悩み苦しみから解放してあげることが大切です。

3-1.体臭への視点を変えてみる

体臭への視点を変えるには当然の様に思いこんでいる事を見直してみる方法があります。例えば「体臭は不快なもの」と思いこんでいませんか?

実は体臭は全ての人に存在する必要な個性です。(臭くていいのです。)またニオイを感じる嗅覚の感度は意識次第で大きく変化します。(臭いは曖昧のもの)さらに人の体臭の感じ方も千差万別です。このような観点で体臭を見直すことで体臭への視点や感じ方が変化するかもしれません。それでは詳細を確認してみましょう!

3-1-1.体臭はすべての人にある個性

「体臭は不快なもの。体臭は無臭であることが理想」これって本当でしょうか?人は無意識に体臭からその人の年齢や健康状態他様々な情報を受け取っています。特に異性の体臭に関しては、体臭で最適な遺伝子を残すための相手を本能的に選ぶとも言われています。

もし恋人が完全に無臭になったと想像してみて下さい。全くニオイがしなくなったとしたら・・・恋人の魅力が激減するような感じがしませんか?体臭は個人を特定する大切な情報なのです。

もちろん身体を清潔に保つことはエチケットとして大切です。お風呂に何日も入らなかったり衣類を洗濯しないために発生する悪臭は全く別の話しです。常識的に清潔にしそれでも発生する体臭は個々にとって大切な個性なのです。「クサくて」いいのです。

さらに体臭が個々に異なるように、一人の体臭を感じる側の感じ方も人の数だけ存在します。全ての人に好まれる体臭はないかもしれませんが、あなたの体臭を好む人もいるとも言えるのです。

3-1-2.意識の集中で嗅覚は変化する

体臭などのニオイを感じるのは嗅覚です。しかし嗅覚だけでなく五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)のすべては意識を集中するほど敏感に感じるのが脳の仕組みです。

例えば、視覚。今朝電車の中で隣り合わせた人の服装や持ち物などを覚えていますか?よほどの事が無い限り覚えていないはずです。これは意識していないため見ていたにも関わらず見ていなかったのと同様に記憶に残っていないのです。

逆にどうしても欲しい車があったりすると、やけにその車と出逢うように感じることがありますが、実は環境は全く変化していないにも関わらずその車を意識しているため目に入りやすくなっているのです。この現象は嗅覚にも起こります。要は自分の体臭に意識を集中すればする程、ニオイを敏感に感じやすくなるのが脳の仕組みなのです。

3-1-3.臭いは感情と記憶と直結している

五感の中で嗅覚信号だけが脳の大脳辺縁系に直結していることは既にお話しましたが、この大脳辺縁系は本能的分野を司り感情や記憶と強く結びついています。このため昔大好きだった異性の臭いと同じような香りと出逢うとその異性の記憶がよみがえったりします。あるいは潮風の香りを嗅ぐと幼い頃の家族との楽しい海水浴を思い出したりするかもしれません。このように臭いは感情や記憶と深く結びつきやすい感覚なのです。

3-1-4.「クサい 」と言われた際の感情と他人の仕草が結びついている

自臭症は実際に不快な体臭が出ていないのに、「自分の体臭で迷惑をかけている。嫌われている。」と感じる症状です。「自臭症の原因」でもお話しましたが、自臭症のきっかけとなる出来事があったはずです。(例えば「クサい」と言われたことなど。)この際に受けた強烈な感情は記憶として残っています。まるで生きることを否定されたような悲しい感情だったりします。

そして3-1-3でお話したように、いつも自分の体臭に意識が集中しているため他人の仕草に過敏に反応し誰かが鼻に手をあてたり、咳き込んだり、窓を開けられたりすること「クサい」と言われたことがよみがえり、同時に悲しい、怖い感情もよみがえってくる状態です。さらにこの現象を繰り返すほど脳は、他人の仕草と怖い感情の結びつきがを強くしていきます。

以上をまとめると

◆体臭は臭いと思いこんでいる体臭は大切な個性であり好き嫌いがあるのは仕方ないこと。クサくてよい。

◆意識を集中(気にする)する程、臭いは敏感に感じる意識しないようにするのではなく他の事に(趣味・仕事などに)意識を向ける

◆臭いを感情と記憶は密接につながりやすいものそういうものだと知識として知っておく

◆他人の仕草と過去の(クサいと言われ際の)恐怖の感情が結び付き、何度も繰り返させることで強化されている→この結びつきを解除する方法のひとつが臭っていない事実を信頼できる人に確認してもらうことです。

3-2.信頼できる人に確認して安心する

3-2-1.家族や友人に臭いを確認してもらう

不快な体臭かどうかを確認するには信頼できる友人や家族がいれば勇気を出して自分の体臭を確認してもらいましょう。そして「クサくない」と言われ安心できれば解決に向かう可能性がありますが、傷付けまいとして「クサくない」と言っているのだと感じてしまうようであれば専門医に確認してもらう方法もあります。

自臭症の方が悩む可能性が高い体臭は「口臭」と「ワキガ臭」が多いようです。もう少し大きく見て「口臭」と「体臭」とに分けそれぞれ専門医に相談することで不快な体臭でない事を確認してもらいましょう。友人や家族と違い医師の診察であれば傷付けまいとして「臭くない」と回答することはありません。

3-2-2.口臭が気になるなら口臭外来で確認する

口臭が気になる場合は歯科医で「口臭外来」という口臭を専門に診察してくれる歯科医が増えています。大変多くの歯科医で「口臭外来」を受けられますので、きっとお近くの歯科医があるはずです。検索で「地域名 口臭外来」と検索して確認してみましょう。

3-2-3.ワキガ臭・体臭が気になるなら体臭外来で確認する

「口臭」以外の体臭、ワキガや汗、または原因が特定できない体臭が気になってしまう場合は、体臭外来で相談してみましょう。口臭外来と異なり体臭外来を受けられる病院はまだ少ないのが実態です。

お勧めのクリニックはワキガ・体臭などの専門医で大阪と東京で体臭外来クリニックを開業している五味クリニックがお勧めです。院長の五味常明先生は数少ない体臭専門医でありワキガの外科医であり同時に精神的カウンセリングも受けて下さいます。

さて医師に体臭を確認してもい「不快な体臭」と判断されたなら、口臭でもワキガでも具体的な対策を医師に相談のうえケアすれば解決します。問題は医師により「不快な体臭ではない」と診断されても、どうしても体臭が気になり他人と接するのが怖かったり、他人の仕草(鼻に手をあてるなど)による不安が払拭されない場合は最終的にメンタルクリニックに相談してみましょう。

3-3.メンタルクリニックで相談する

精神的バランスを崩している方が大変多くなっている時代です。メンタルクリニックも「地域名 メンタルクリニック」で検索すればお近くに多くのクリニックがあるはずです。ひとりで苦しんでいるほど状態が悪化する可能性があります。早目にメンタルクリニックで相談してみましょう。その際、心療内科ではなく心の専門医である精神科医に相談することをお勧めします。

4.回りの人が知っておくべき事

「気にするな」は言ってはいけない

昨今、体臭がいじめの原因になっていることが少なくないようです。自臭症は本人が苦しいだけでなく家族も共に悩まれているケースがあるかもしれません。そんな自臭症の方を家族にもつ場合、本人に言ってはいけないことが「気にするな」という言葉です。

理由は2つあります。ひとつは悩み苦しんでいる本人にとって「臭いの悩み」はとてもつなく大きなものです。その本人に対し「そんなこと気にするな」と言ったらどう感じるでしょう?「誰にもこの苦しみが分かってもらえない」という二重の苦しみを与えてしまうことになります。

またもうひとつの理由は、脳の仕組みです。脳は否定語を認識できないのです。例えば「赤い犬を想像しないでください」と言われた瞬間、私たちの脳は「赤い犬」をイメージしてしまうのです。同様に「ニオイなんて気にするな」と繰り返すほど本人に「ニオイ」を意識させてしまう結果になりかねません。

本人は中々胸の内を誰にも相談できず苦しんでいる可能性が高いので、状態を察知してあげながら必要に応じ口臭外来、体臭外来、メンタルクリニックなどを提案してあげましょう。

5.まとめ

昨今の清潔ブームで体臭への意識高まり「臭い」を必要以上に気にする人が増えているのが実態です。自臭症はなんらかのトラウマが原因で発症しますが、そもそも感受性が高く優しい性格の人程なりやすい傾向があります。他の病と同様に心の傷もこじらせないうちにケアしてあげることが最も大切です。

当記事が自臭症に苦しむ状態から解放され本来の感受性豊かな優しい性格が活かさせることに少しでもお役に立てたら幸いです。

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